唐招提寺の御朱印|鑑真和尚が創建した歴史深い奈良の寺院(奈良県 奈良市)

奈良県
奈良県寺院
奈良にある唐招提寺は、静かな中にも威厳を感じる美しい場所だ。日本の代表的な仏教寺院の一つであり、多くの人々から大切にされている。

参拝日:2010年5月2日
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お寺の紹介

  • 759年(奈良時代の天平宝字3年)、唐出身の僧「鑑真」が創建
    • 奈良時代建立の寺院金堂としては唯一現存しているもの
  • 新田部親王の旧邸宅を朝廷から譲り受けて寺とし、「唐律招提」と称した
    • 「唐律招提」とは、唐の律を学ぶ道場、と言う意味
  • 後に国から認められた寺「官額」となってから「唐招提寺」と称した
  • 鑑真が晩年を過ごした寺で国宝
  • 1998年、古都奈良の文化財の一部としてユネスコ世界遺産に登録

正式名称

 唐招提寺とうしょうだいじ

御本尊

 廬舎那仏るしゃなぶつ

御朱印

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みどころ

「世界遺産 唐招提寺」の石碑

「唐招提寺」と刻まれた、世界遺産登録の石碑

唐招提寺の参道

写真の中央に映っているのが金堂。唐招提寺の金堂は、奈良時代に建立された寺院金堂としては、唯一のものであるとのこと。奈良時代の様子を想像するのに、とても貴重な建築物だ。

唐招提寺 金堂

以下の写真は、明治時代に撮影された金堂。

柱の色合いなどから、今見ている姿と全く同じであることがわかる。すごい・・・!

明治時代の講堂と鼓楼

現在の写真が手元にないが、この建物も当時のまま残っていた。ぜひ、実物を見ていただきたい。

開山御廟(鑑真和尚の墓所)

鑑真和尚の墓所は、静かな場所にひっそりと存在している。静かに眠っているのであろう。

まとめ

唐招提寺は、奈良時代に建立された日本の歴史深いお寺だ。古き良き時代の雰囲気を醸し出し、金堂の美しさも格別。さらに、鑑真和尚の墓所も境内にあり、歴史を感じさせる場所となっている。

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アクセス

住所

所在地奈良県奈良市五条町13−46
最寄駅「近鉄 西ノ京駅」下車 徒歩10分
駐車場情報専用の有料駐車場あり
公式サイトhttps://toshodaiji.jp/

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