真田神社の御朱印|真田丸で有名な真田家の上田城主を祀る神社(長野県 上田市)

真田丸
真田丸神社都道府県別長野県
真田氏だけでなく、そのあとに上田を守った仙谷氏や江戸時代の松平氏など、歴代の城主を合祀している神社、真田神社。明治に入ってからの建立であるが、人々の土地や先祖を想う気持ちが現れた神社と言えるだろう。

参拝日:2016年5月15日
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神社の紹介

  • 真田氏のあと、仙谷氏に続き江戸時代中期から「藤井松平氏」が160年に亘り上田城を納める
  • 1669年(寛文9年)、藤井松平忠晴が亡くなり京都の金戒光明寺に墓所がおかれる
  • 忠晴(隠居後は忠山と号する)の御霊を祀る「忠山社」が設けられる
    • 「忠山社」が真田神社の起源
  • 1879年(明治12年)、旧藩主の松平氏を祀った神社松平しょうへい神社」を上田城跡に建立
  • 1953年(昭和28年)、真田氏・仙谷氏の功績を受け歴代全城主を祀る「上田神社」に改称
  • 1963年(昭和38年)、同名の神社に配慮し「真田神社」に改称

正式名称

真田神社さなだじんじゃ

御祭神

 歴代の上田城主

御朱印

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みどころ

上田城跡の位置図

真田神社は上田城跡公園の上田城本丸跡に建立されている。参拝当時は真田丸の大河ドラマ館も開館していた。

真田神社鳥居

シンプルな鳥居と参道の奥に、本殿が見える。

真田神社社号標柱

「真田神社」と刻まれた標柱。上部には真田の六文銭が刻まれている。

真田信繁(幸村)公の大兜

巨大な鹿角脇立朱塗兜を発見。カッコイイ。真田と言ったらこの朱塗りの鎧兜だ!!

真田井戸

この井戸には抜け穴の仕掛けがあり、山や藩主の住んでいる住居に通じているとの伝説がある。

真田神社本殿

「真田丸」大河ドラマ編

長野県へ旅行をした際、大河ドラマ「真田丸」が放映中だったので、上田まで足を延ばしてみた。
大河ドラマ「真田丸」に関連する見どころについて、まとめてみた。

信州上田「真田丸」大河ドラマ館

本丸跡に隣接する場所に、大河ドラマ館が開館していた。

大河ドラマ放映中に、ゆかりの場所を訪ねたのが初めてだったので、テンションも上がる。土日と言うこともあり、多くの来場者が来ていた。

真田の有名な赤備えや真田丸の展示が、行われていた。

上田城の真田石

本丸の東虎口に復元された櫓門の横にあたる石垣に、真田石が置かれている。

城主は、権威を示すために石垣に巨石を用いとされ、このひと際大きな石を真田石と呼んだ。直径3mはあるのだそう。こんなに大きい石垣は見たことが無い。

おしまい

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アクセス

住所

所在地長野県上田市二の丸1-12
最寄駅「しなの鉄道線 上田駅」下車 徒歩17分
駐車場情報専用の駐車場あり(1時間無料)
公式サイトhttp://sanada-jinja.com/

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