出雲大社の御朱印|日本古代の神話と歴史が息づく聖地(島根県 出雲市)

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日本古来の神社である出雲大社は、日本の神話「古事記」や「日本書紀」にもその記述がある。また、地域の風土記にも記されており、日本の神々と深い関わりがあることがわかる。そして、出雲大社の創建は日本の国家事業の一環であったという説もある。神々が住まう古代への想いを馳せながら、一度は訪れてみたい場所だ。

参拝日:2023年4月25日
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神社の紹介

  • 古事記などの神話で「国譲り」により創建されたとあり、古くから存在していることがわかる
    • 杵築大社(きずきたいしゃ/きずきのおおやしろ)と呼ばれていた
  • 古事記や風土記などから、天皇の命により創建されたことが伺える
    • 出雲大社創建が国家的な事業の一環だった
  • 867年(貞観9年)には出雲国一宮となる
  • 鎌倉時代には天台宗鰐淵寺がくえんじが杵築大社の神宮司となる
    • 鰐淵寺では、国造りの神を素戔嗚尊スサノオノミコトとしており、杵築大社でも祭神は素戔嗚尊とした
  • 江戸時代初期には鰐淵寺の社僧が主に運営管理を行うようになる
  • 1667年(寛文7年)の遷宮の際、出雲国造家(出雲国の官職)が寺社分離を主張し認められる
    • 敷地内に仏堂や仏塔が増え、神事が衰退したことによる
    • 寺社分離以降、祭神を「大国主命」に戻す
  • 1871年(明治4年)、「出雲大社」に改称
    • 正式名称は「いづもおおやしろ」
  • 拝む時は「二拝四拍手一拝

正式名称

 出雲大社いずもおおやしろ

御祭神

 大國主神おおくにぬしのかみ|日本神話に登場する重要な神の中の一人。豊穣や国家の繁栄、人々の幸福を司る神として崇拝されている。

御朱印

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みどころ

出雲大社一の鳥居

とても大きな鳥居である。ここをくぐり、本殿へと向かう。

出雲大社の大しめ縄

まず目につくのは、この大きなしめ縄だ。真下に入ってしめ縄を見上げると、その大きさがより実感できる。

立派な狛犬も鎮座している。

おしまい

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アクセス

住所

所在地島根県出雲市大社町杵築東195
最寄駅「一畑電車大社線 出雲大社前駅」下車 徒歩4分
駐車場情報専用の有料料駐車場あり
公式サイトhttps://izumooyashiro.or.jp/

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