薬師如来– tag –

聖武天皇の詔により奈良時代に建てられたと言う、長い歴史を持つお寺。貴重な仏像や遺跡を見ることができる。特に仁王門の金剛力士像と、お寺の入り口に残る西門の遺跡は一見の価値ありだ。参拝日：2024年2月15日 お寺の紹介 全国の国分寺は、741年（奈良...

古くから厳島神社と深い関わりを持っていた大巌寺。明治の神仏分離令を境に、厳島神社から弁財天の像が遷されたとされる。日本三大弁財天の一つでもある。本堂には多数の仏像が安置されており、厳島神社を訪れた際には是非とも訪れたいスポットだ。参拝日...

房総半島の東京湾沿いにある鋸山に、日本寺がある。大きな岩をくり抜いて造られた大仏や、山頂の展望台にある「地獄のぞき」を楽しむことが出来る。都心からは日帰りでも気軽に訪れることができ、歴史と自然を満喫することができる穴場スポットとして、注...

成田山新勝寺の御朱印　成田山新勝寺は全国初詣参拝客ランキング寺院部門で、堂々の１位（神社・寺院合わせると２位）の名刹。毎年３００万人以上が初詣に訪れているという。一体何が人をそこまで惹きつけるのか。

奈良時代に聖武天皇が建立した国分寺の一つ。千葉県にはこの他に、上総国分寺と下総国分寺が存在している。安房国は、「国分寺建立の詔」が出された頃には上総国に合併されていたのだそう。のちに安房国が設置された際、安房国分寺が建立された、との記録...

現在の上野公園からは、少し離れたところに位置する、根本中堂。かつては、東叡山寛永寺の中心としての役割を果たしていた。 参拝日：2023年2月9日 お寺の紹介 上野寛永寺の中心となる「堂宇」 江戸初期、現在の上野公園にある大きな噴水のあたりに根本中...

天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を願い造営が始められ、藤原京に完成。平城遷都に伴い、718年(養老2年)、現在地に移築されたと伝わる。 参拝日：2010年5月2日 お寺の紹介 680年（天武天皇9年）、「天武天皇」の発願により飛鳥の藤原京に建立 鵜...

比叡山は、親鸞・法然・日蓮など多くの名僧や、日本仏教史上著名な僧たちが若い頃から修行を積んだ場所であり、このような歴史的背景から「日本仏教の母山」と呼ばれている。また、日本天台宗の基礎を築いた場所でもあるのだそう。 参拝日：2019年5月2日 ...

瑠璃光寺五重塔は、地元の人から山口の象徴として愛されているという話を聞いた。 歴代当主「大内氏」が大きく山口の発展に関係しているとのことで、その歴史を辿ってみた。 参拝日：2011年12月24日 お寺の紹介 嘉吉2年（1442年）、「大内義弘」の菩提を弔...

上野恩賜公園の一角に、不思議な大仏がある。上野に大仏があることは今では多くのメディアで取り上げて結構有名な存在になってきた。上野に来たらぜひ大仏様に会いに来てほしい。おそらくこのような姿の大仏様は日本中でここだけなので。 参拝日：2024年2...

山の中腹に、懸崖造（けんがいづくり）と呼ばれる方法で建立された本堂が印象的なお寺。 他ではあまり見かけない造りだが、なぜこのような形になったのだろう。謎を解くべく、起源をさぐってみた。 参拝日：2022年9月10日 お寺の紹介 海の守り神として信仰...

奈良時代聖武天皇の詔によって建立された「甲斐国分寺」。ところが、平安時代中期から律令国家の衰退と合わせるように寺の荒廃が進んでしまう。豪華絢爛なお堂などは戦乱に巻き込まれ悉く焼失し、広大な土地も次第に失い、廃寺寸前まで追い込まれる。この...

お寺の紹介 有名な日光東照宮へ向かう参道の途中にある、輪王寺。平安時代に建てられたお寺だが、現在の建物は徳川家光によって建てられたもの。 奥へ進むと「大猷院（たゆういん）」が現れる。徳川家光の墓所で、境内に並ぶ３１５基の灯籠がとても印象的...

寺は、沢山のお堂を持つ天大衆の御山。およそ1000段もの階段を上り、各お堂へ参ることができる。仁王門の左右に安置されている仁王尊像は「邪心のある者は上へ行ってはならない」と睨みをきかせている。この仁王門の周囲には春に色づくノムラモミジがあり...