長谷寺の御朱印|日本最大級の木造仏像である十一面観音像は圧巻の迫力であった(神奈川県 鎌倉市)
長谷寺の御朱印 736年(天平8年)、奈良県「大和の長谷寺」開基である「徳道」が開山
藤原房前ふじわらのふささきが招請した(父は藤原不比等)
大和国山中で楠の大木から2体の十一面観音像を彫りだす
一体を大和長谷寺に祀り、もう一体を海へ流す
15年後、三浦半島に流れ着いた十一面観音を鎌倉に安置して開いたのが長谷寺
本尊の十一面観音は錫杖を右手に持ち、岩座に立つ姿で「長谷寺式十一面観音像」と呼ぶ
本尊は度重なる修復がなされおり、少なくとも室町時代には存在していたとされる
関東大震災で甚大な被害を受け、鉄筋による再建が進む
2023.03.15
2023.05.02
寺院神奈川県