知られざる地獄の世界|死後の運命と恐怖の世界を解説

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地獄の世界を解明!地獄の詳細と、人が亡くなってから地獄に行くまでのプロセスを紹介。死後の運命についての興味深い情報が満載!!
地獄とは、生前の悪行により死後に行くとされる場所。インド発祥の六道の最下層で、8つのランクに分かれています。この記事では、地獄に落ちるまでのプロセスと各ランクの詳細を解説します。人生を振り返り、最後のチャンスを掴むための完全ガイド!!

目次

地獄とは

  • 地獄とは何か?
    • 地獄は、古代インドの宗教思想から生まれた概念であり、生前に「悪い行い」をした人間が死後に行くとされる場所。この概念は仏教に取り入れられ、六道の中でも最下層の世界とされている。
  • 地獄の歴史と起源
    • 地獄の概念はインドの宗教思想から発展し、中国や日本に伝わり、さまざまな文化で異なる形で解釈されている。日本では、地獄絵巻や仏教の教えを通じて広まりまった。
  • 六道と地獄の8つのランク
    • 六道は生き物の存在する6つの世界を指し、地獄はその中でも最も苦しみが多い世界である。地獄には8つのランクが存在し、それぞれが異なる苦しみを象徴している。
  • 地獄の8つのランク
    • 等活地獄
    • 黒縄地獄
    • 衆合地獄
    • 叫喚地獄
    • 大叫喚地獄
    • 焦熱地獄
    • 大焦熱地獄
    • 阿鼻地獄
  • 生前の行いと地獄への道
    • 地獄に落ちるまでの道のりは、生前の行いによって決まる。悪行を重ねた者は、死後に地獄の裁きを受け、その罪の重さに応じた地獄に落とされることに。
  • 地獄の苦しみを避けるために
    • 地獄の苦しみを避けるためには、今すぐに人生を振り返り、悪行を改めることが重要である。仏教では、善行を積むことが地獄への道を避ける方法とされている。
  • 人生を振り返る最後のチャンス
    • 地獄についての知識を持つことは、今後の人生をより良いものにするためのヒントとなります。今こそ人生を振り返り、正しい行いを心がけましょう。

地獄行きか?極楽行きか?

天国か地獄か、閻魔様が「五戒」を基準に決める!

  • 人は亡くなると三途の川を渡り、閻魔大王のいる宮殿へと向かう
  • 死後、閻魔大王を始めとする十王の裁判によって「天国か」「地獄か」が決められる
  • どの世界に行けるか(六道輪廻)は、生前の罪の重さによる
  • 地獄に行かないために5つの教え「五戒」がある。これを守れば地獄行きは免れられる

そもそも死後の世界って何?

死んでから閻魔様までの道のり

  • 人は死ぬと「あの世」でも「この世」でもない世界[中有または冥途とも]に行く
  • 中有とは人が死んでから次に生まれ変わるまでの間(四十九日)の幽体の状態を指す
  • 人からは見えず意識(心)だけが存在する。この状態を「意生身(いしょうしん)」ともいう
  • 亡くなるとお線香をあげる理由は線香の煙を故人(意生身)が好む食べ物とされているから
  • その間の「死出の山」「賽の河原」「三途の川」「閻魔宮殿」の道を「冥途の旅」と言う
  • 中有は暗く一本道であり、しばらく歩くと「死出の山」が見えてくる。その距離山頂まで3200km…
  • 死出の山を抜けようやく見えてくるのが「三途の川」。普通の人は浅瀬を渡ることになる
  • 生前、五戒を守れた人は「有橋渡」と言う三途の川に架かる橋を渡ることができる
  • 極悪人は強深瀬という急な流れの場所を渡らされると言うから、容赦ない!
  • 三途の川の「途」は「道」を意味し、その名のとおり3通りの渡り方があることが由来
  • 三途の川の渡り賃は「六文」 今の価値で200円ほどなので一駅の電車賃くらい?
  • 川を渡り、ビショビショになった服は「奪衣婆」に取られ真っ裸にされてしまう(照)
  • そしてようやく「閻魔宮殿」にたどり着く。こちらで亡者がどこに行くか裁判をする

閻魔様のいるところでは何をするの?

閻魔宮殿の門番をしているのは「牛頭(ごず)と馬頭(めず」で閻魔大王の家来である。
ここ閻魔宮殿で、いよいよ閻魔大王を始めとする「十王」によって、運命の裁判が行われることに…
今後の転生を決める裁判の内容は、生前に「五戒」を守れたかが一番の最重要案件なのだ!

  • 閻魔宮殿の門番をしているのは、閻魔大王の家来である「牛頭(ごず)と馬頭(めず」
  • 閻魔大王を始めとする「十王」によって、運命の裁判が行われる
  • 裁判の内容は、生前に「五戒」の順守について問われる

仏教での約束のことは「戒」と言い、特に重要なのが五戒である。

  • 不殺生戒(ふせっしょうかい):殺生(生き物を殺すこと)をしてはいけない
  • 不偸盗戒(ふちゅうとうかい):人の物を盗んではいけない
  • 不邪淫戒(ふじゃいんかい):邪(よこしま)なこと(性犯罪や不倫)を行ってはいけない
  • 不妄語戒(ふもうごかい):妄言(もうご=嘘)をついてはいけない
  • 不飲酒戒(ふおんじゅかい):飲酒をしてはいけない。または酒に溺れてはならない

その他の戒について ※地獄のランクに影響

  • 邪見(じゃけん):仏教における因果応報を否定してはいけない
  • 犯持戒人(はんじかいにん):尼僧や幼い女など清い心を持っている女性を犯してはならない
  • 殺父・殺母・殺阿羅漢(聖者):親や聖者を殺してはならない

死後の裁判っていったい何?

十王のそれぞれの役割について

いよいよここで「天国か」「地獄か」のドッキドキの裁判が行われる。
人が亡くなると、葬式・初七日・四十九日・一周忌・三回忌・・と法要を行うが、これには亡者にとってはものすごく大切なことなのである。なんと!遺族がこの法要を行うことで亡者に罪状があっても救うことが出来るのだ。

  • 人は亡くなってから四十九日までは「あの世とこの世」の中間(中有)に居るとされる。
  • 四十九日まで七日毎に十王による裁きがあり、それぞれ色々と悪事を問いただされる。
  • 四十九日までに次の世が決まらなければ100日後、1年後、二年後毎に裁きを受ける。

以下の十人の裁判官によって、次に生まれ変わる世界が決まるとされている。

十王名忌日十三仏役割
秦広王初七日不動明王殺生の罪を問う
初江王二・七(14日)釈迦如来盗みの罪を問う
宋帝王三・七(21日)文殊菩薩不貞の罪を問う
五官王四・七(28日)普賢菩薩言葉と心の七つの罪を問う
閻魔王五・七(35日)地蔵菩薩善悪を映し出し六道の転生を決める
変成王六・七(42日)弥勒菩薩六道の詳細を決める
泰山王七・七(49日)薬師如来49日で次の世が決まる。ダメなら平等王に持ち越し
平等王百箇日(100日)観世音菩薩49日の再審。遺族の追善供養がとっても大事。
都市王一周忌(1年後)勢至菩薩百箇日の再審。遺族の追善供養により地獄に行った亡者を救える。
五道転輪王三回忌(2年後)阿弥陀如来最後の救済のチャンスで以降再審は無いため地獄行が確定する。

一周忌、三回忌とは…

  • 法要の年数は「満」ではなく「数え歳」で計算するため、「亡くなった年を1と数える」
  • 人が亡くなった日(命日)を1回忌とする。(一周忌と勘違いしないように)
  • 一周忌は亡くなった日(命日)から1年後に行う。
    • では、なぜ二回忌とは言わないで一周忌と呼ぶのかと言うと、亡くなって一年が廻った(一周)後に初めて迎える「祥月命日」だからである。
    • 亡くなって一年目と言うのはとても大切な意味を持っているのですね。
  • 三回忌は亡くなった日(命日)から2年後のこと。命日から数えると、三回目なので三回忌とする。
    • (亡くなった方は数え歳で考えるのでそこがややこしくなる)

死後、次に生まれ変わる世界とは…

六道輪廻(極楽浄土以外の六つの世界)

この世の命は全て「六道」と呼ばれる6つの世界に何度も生まれ変わるとされており、これを「六道輪廻」と言う。
この「六道輪廻」考えは、仏教発祥の地、インドから広まった考えとされている。
6つの世界は「地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天上道」からなり、最終的に六道から抜け「極楽浄土」を目指すことが目標。これを解脱と呼ぶ。

六道善か悪かどうしたら行くの?どのような場所?
天道三善道の上十悪をせず十善を守る天国ではあるが寿命があり死後まら輪廻を行う
人道三善道の中仏道を求める心がある楽しいことも四苦八苦もある世界 
修羅道三善道の下いつも争ってばかり争いが絶えず苦しみと憎しみに満ちた世界
畜生道三悪道の上愚痴や妬みが多い動物や鳥、昆虫など、人間以外の理性の無い世界
餓鬼道三悪道の中贅沢三昧で他人にケチ餓鬼という鬼になり飢えと渇きに苦しみ続ける
地獄道三悪道の下救いがたい悪事ばかり起こす地獄にも8つのランクがありどこも地獄の世界

地獄についての思想感

地獄の思想ってどのように広まっていったのか?

「地獄」と言う思想が大きく広がったのは10世紀の終わりごろ。源信というお坊さんによって「往生要集」という仏教を纏めた本を書かれたことによって庶民に広まった。また、地獄の様子を描いた「地獄絵巻」などの地獄絵がたくさん書かれることに。
そもそもこの源信の時代は争いが絶えず戦も多くあり、そこら中に死体がころがり、まさに地獄のような状況であった。こうして、地獄絵の流行と共に「絵解き」と呼ばれるお坊さんによって、「地獄ってこんなところだよ」「だからきちんとした生活をしないと地獄に行くよ」と説いていたのだろう。

『四時交加』の絵解き法師

『【籠耳】より、絵解きを行う熊野比丘尼』の絵解き法師

人間必ず死ぬを意味する「九相図」

  • 人はどんなに美人でもお金持ちでも地位が高くても必ず死ぬ
  • 皆、死から逃れることは絶対に無く、誰もが平等という意味が込められた絵である
  • この九相図は、死体が朽ちていく過程を9つの場面に分けて描かれたもの
  • この九相図は、死体が朽ちていく過程を9つの場面に分けて描かれたもの

Copyrighted work available under Creative Commons Attribution only licence CC BY 4.0
http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

少しショッキングな絵ではあるが、死んだ後は皆同じであることが伝わる。
死体の変化を観察することを九相観(九想観)と言う。
これは修行僧が悟りに達する際に邪魔になる煩悩を取り除き、現世の身体が不浄であることを学ぶための修行です。

地獄とはいったいどんな場所なのか?

地獄って一つの場所だけじゃかった!?

地獄と一言で言っても、実は何種類もあるって知ってました?罪の重さによって、地獄の中でもさらに違う種類の地獄があるんです。
ここでは大きく分けた8つの地獄、いわゆる「八大地獄」について解説します。

地獄レベル地獄の名前犯した罪どのような罰?
Lv.1等活地獄殺生自分が殺した生き物と同じ恐怖た苦しみを受ける
Lv.2黒縄地獄Lv.1+盗み墨縄で印を付けられ鋸や斧などで切られる
Lv.3集合地獄Lv.2+不倫鉄の山(女と男の欲望)に押しつぶされる
Lv.4叫喚地獄Lv.3+飲酒熱して溶けた銅を口から一気に飲まされる
Lv.5大叫喚地獄Lv.4+妄語(嘘)舌を目いっぱい広げられ鬼などに痛めつけられる
Lv.6焦熱地獄Lv.5+邪見(仏教批判)猛火の熱さに加え熱湯で煮られ串刺しで炙られる
Lv.7大焦熱地獄Lv.6+犯持戒人(聖女強姦)何千億年も焦熱地獄を見せられ10倍増しにされる
Lv.8阿鼻地獄Lv.7+父母及び阿羅漢殺害無間地獄。今までの地獄の1000倍以上の苦しみ

地獄っていったいどこにあるの?地獄に刑期は?

絶対に行きたくない地獄。その中の「八大地獄」ってそもそもどこにあるのか?
実は地獄の場所は「人間界の地下」つまり地球の奥底にあると考えられている。
「地獄に落ちる」とは、まさに地底の奥深くまで落ちるって意味なんですね。
また、地獄でも刑期があるって知ってました?刑期と言っても寿命=刑期なんですけどね…
地獄の場所によって刑期(衆生の年齢)が決められており、死ぬまで、つまり寿命を全うするとまた六道への輪廻へと続くことになるのです。

  • 地獄の距離の単位は「由旬(ゆじゅん)」 ※1由旬=約10Kmで牛車が1日に進む距離を表す
  • 刑期の期間は「その世界の衆人の寿命」を指し、地獄の場所によって衆人の年齢が異なる
  • 例えば…人間界50年(欲天の1日)×365日×各欲天の寿命(500歳)が地獄界の1日×365日×500年
  • 「阿鼻地獄」だけは地獄の中でも別格扱いとされ、期間も距離も次元が全く違う程の地獄である
地獄の名前六欲天刑期|地獄での衆人の寿命距離
等活地獄四大王衆天500歳=1兆6653億1250万年人間界から千由旬(約1万Km)深い
黒縄地獄忉利天1000歳=13兆3225億年等活地獄からさらに1万由旬深い
集合地獄夜摩天2000歳=106兆5800億年黒縄地獄からさらに1万由旬深い
叫喚地獄兜率天4000歳=852兆6400億年集合地獄からさらに1万由旬深い
大叫喚地獄化楽天8000歳=6821兆1200億年叫喚地獄からさらに1万由旬深い
焦熱地獄他化自在天16000歳=5京4568兆9600億年大叫喚地獄からさらに1万由旬深い
大焦熱地獄32000歳=43京6551兆6800億年焦熱喚地獄からさらに1万由旬深い
阿鼻地獄64000歳=349京2413兆4400億年大焦熱喚地獄から8万由旬深い

まとめ

いかがだったでしょうか。
地獄って言ってもまさか種類があるとは思いませんでしたね。
それに地獄に落ちたら地獄の寿命を終えないと次の転生に行けないとか。
絶対に地獄には行きたくないと改めて思う。

追記
お酒はただ飲んでいるだけでは地獄行とはならないそう。お酒での事件を起こさないよう気を付けたいものだ。

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