亀戸香取神社の御朱印|スポーツ振興の神として多くのアスリートが参拝する神社へ行ってきた。(東京都 亀戸)

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香取神社は、オリンピック選手など多くのアスリートが全国から必勝祈願に集まる人気の神社だ。「勝ち」に拘る多くの武士をはじめ、戦国や幕末の剣豪からも尊崇された。

参拝日:2023年6月11日
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神社の紹介

  • 665年(天智天皇4年)に「藤原鎌足」が香取神宮から勧請し創建
  • 「藤原秀郷」が平将門討伐祈願をし、成就したことから「勝矢」と名付けた弓矢を奉納
  • 歴代天皇や源頼朝、徳川家康などから尊崇を受ける
  • 剣豪「塚原卜伝」千葉周作と言った武道家からも尊崇される
  • 近年では「スポーツ振興の神」として有名

正式名称

 香取神社|通称 亀戸香取神社

御祭神

 主祭神|経津主神ふつぬしのかみ 

 ※日本神話に登場する神であり、日本三大軍神の1人に数えられる剣神・武神。
  神剣「布都御魂」を神格化した神ともされ、戦いの神様ともされる。

御朱印

パンフレット

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みどころ

亀戸香取神社 鳥居

駐車場はこの先にある。先に車を停め参道の最初に戻りこれからスタート!

初夏の雨上がりと言うこともあり、蚊柱がそこかしこに。

参道脇に植えられている紫陽花がちょうど見ごろを迎えていて、とてもきれいだ。

亀戸香取神社 御由緒の案内看板

千葉にある香取神宮と同じ由緒であることが分かった。

亀戸香取神社 参道

先ほどの鳥居をくぐり、蚊を避けながら歩いていると、まもなく社殿が見えて来た。
前の看板には「スポーツの神」と書かれている。

狛犬がお出迎え!

亀戸香取神社 手水舎

手水舎の前に大きな「亀戸大根之碑」を発見。大根の葉の部分を下にして立てている様子のようだ。
亀戸周辺では江戸後期から大根づくりが始まり、明治にかけて盛んに栽培されるようになったそう。そしてこの地域で生産された大根を「亀戸大根」と呼ぶようになったのだそう。亀戸は大根が名物だったのか。

それではまず、こちらで身を清めてから、参拝。

手水舎の龍も色々とあるが、それぞれ個性があって面白い。

亀戸香取神社 社務所

こちらの建物が社務所。ちょうど中央に映っている窓が開き、受付してくれる。

こちらでご朱印を頂ける。そして窓には有名なアスリートたちの色紙を発見!

アスリートの色紙

亀戸香取神社 勝石

こちらは勝石。この勝石に触れ、願いを掛けることで勝ち運と幸福を授かることができるパワースポットなのだそう。
きっと名だたるアスリートもこの石を触ったのだろう。勝負事の前には、ぜひともあやかりたい。

亀戸香取神社 『大国様』と『恵比寿様』

亀戸の地名は、「亀の形をした井戸」から水が湧き出たことに由来するのだそう。

こちらの「大黒様」と「恵比寿様」の前には、再興された「亀が井戸」から惹かれた水が流れている。
その水をそれぞれ「大国様」と「恵比寿様」に掛けるとご利益があるとのこと。
たっぷりと掛けてあげましょう。たっぷりと。

亀戸香取神社 本殿

左右には大きな石灯籠。

社殿の入り口にはガラス戸があり、参拝時は閉じられていた。

社殿の中は入れないので外からパチリ。とても綺麗な拝殿だ。

亀戸香取神社 本殿の扁額

扁額には「香取大神宮」の文字。

亀戸香取神社 摂社・末社

境内には摂社・末社が置かれていた。

熊野神社・三峯神社・水神社

福神社

稲足神社

天祖神社

亀戸香取神社 神楽殿

亀戸香取神社 神輿庫(しんよこ)

お神輿が格納されているようだ。中をみることが出来なかったのが残念。
夏には亀戸でお祭りがあるので、その時には姿を見ることが出来そうだ。

おしまい

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アクセス

住所

所在地東京都江東区亀戸3-57-22
最寄駅「JR総武線 亀戸駅」下車 徒歩10分
駐車場情報専用の無料駐車場あり
公式サイトhttps://www.kameido-katori.com/

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