目次
お寺の紹介
- 「福源山 明月院」と言い、あじさい寺として有名
- 1160年(平安時代・永歴元年)、山内須藤俊道の菩提のために「明月庵」を創建
- 平治の乱で源義朝に従って戦ったが、平家に討たれた武将
- 1269年(応永元年)、上杉憲方が「明月院」を開創
- 北条時頼の墓所
- 元は「禅興寺」と言う寺の塔頭だったが、「禅興寺」は明治元年に廃寺
- 寺から独立した寺領を持っており、檀那が関東管領上杉氏だったため現在まで残る
正式名称
福源山 明月院
宗派
臨済宗建長寺派
御本尊
聖観音
御朱印
みどころ
明月院の寺号標柱
明月院入口
明月院境内の紫陽花
明月院と言ったらまずは「紫陽花」である。
明月院山門
扁額には明月院の山号である「福源山」と書かれている。
この山門前がとにかく紫陽花が綺麗だ。
明月院本堂(紫陽殿)
明月院の本堂には、「方丈」と書かれた扁額が掲げられている。御朱印は、本堂の右手前にある建物でいただける。
また、方丈と書かれた建物の右側には、あの有名な「悟りの窓」がある。
明月院「悟りの窓」
部屋の中を覗き込むと、奥に丸い窓が誂えられている。その窓からは、季節や時間によって変化する、風情ある景色が広がっているのだ。
秋バージョン
障子が少し閉じてるバージョン
夏バージョン
などなど、色々な変化が楽しめる。
明月院「悟りの窓」を庭から
丸い窓を反対側から見てみる。なるほど、こんな造りをしているんだな。
おしまい
アクセス
住所
所在地 | 神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
最寄駅 | 「JR横須賀線 北鎌倉駅」下車 徒歩10分 |
駐車場情報 | 専用の駐車場なし |
公式サイト | https://trip-kamakura.com/place/230.html (鎌倉市観光協会) |