目次
神社の紹介
- 真田氏のあと、仙谷氏に続き江戸時代中期から「藤井松平氏」が160年に亘り上田城を納める
- 1669年(寛文9年)、藤井松平忠晴が亡くなり京都の金戒光明寺に墓所がおかれる
- 忠晴(隠居後は忠山と号する)の御霊を祀る「忠山社」が設けられる
- 「忠山社」が真田神社の起源
- 1879年(明治12年)、旧藩主の松平氏を祀った神社「松平神社」を上田城跡に建立
- 1953年(昭和28年)、真田氏・仙谷氏の功績を受け歴代全城主を祀る「上田神社」に改称
- 1963年(昭和38年)、同名の神社に配慮し「真田神社」に改称
正式名称
真田神社
御祭神
歴代の上田城主
御朱印
みどころ
上田城跡の位置図
真田神社は上田城跡公園の上田城本丸跡に建立されている。参拝当時は真田丸の大河ドラマ館も開館していた。
真田神社鳥居
シンプルな鳥居と参道の奥に、本殿が見える。
真田神社社号標柱
「真田神社」と刻まれた標柱。上部には真田の六文銭が刻まれている。
真田信繁(幸村)公の大兜
巨大な鹿角脇立朱塗兜を発見。カッコイイ。真田と言ったらこの朱塗りの鎧兜だ!!
真田井戸
この井戸には抜け穴の仕掛けがあり、山や藩主の住んでいる住居に通じているとの伝説がある。
真田神社本殿
「真田丸」大河ドラマ編
長野県へ旅行をした際、大河ドラマ「真田丸」が放映中だったので、上田まで足を延ばしてみた。
大河ドラマ「真田丸」に関連する見どころについて、まとめてみた。
信州上田「真田丸」大河ドラマ館
本丸跡に隣接する場所に、大河ドラマ館が開館していた。
大河ドラマ放映中に、ゆかりの場所を訪ねたのが初めてだったので、テンションも上がる。土日と言うこともあり、多くの来場者が来ていた。
真田の有名な赤備えや真田丸の展示が、行われていた。
上田城の真田石
本丸の東虎口に復元された櫓門の横にあたる石垣に、真田石が置かれている。
城主は、権威を示すために石垣に巨石を用いとされ、このひと際大きな石を真田石と呼んだ。直径3mはあるのだそう。こんなに大きい石垣は見たことが無い。
おしまい
アクセス
住所
所在地 | 長野県上田市二の丸1-12 |
最寄駅 | 「しなの鉄道線 上田駅」下車 徒歩17分 |
駐車場情報 | 専用の駐車場あり(1時間無料) |
公式サイト | http://sanada-jinja.com/ |