神社の紹介
- 665年(天智天皇4年)に「藤原鎌足」が香取神宮から勧請し創建
- 「藤原秀郷」が平将門討伐祈願をし、成就したことから「勝矢」と名付けた弓矢を奉納
- 歴代天皇や源頼朝、徳川家康などから尊崇を受ける
- 剣豪「塚原卜伝」、千葉周作と言った武道家からも尊崇される
- 近年では「スポーツ振興の神」として有名
正式名称
香取神社|通称 亀戸香取神社
御祭神
主祭神|経津主神
※日本神話に登場する神であり、日本三大軍神の1人に数えられる剣神・武神。
神剣「布都御魂」を神格化した神ともされ、戦いの神様ともされる。
御朱印
パンフレット
みどころ
亀戸香取神社 鳥居
駐車場はこの先にある。先に車を停め参道の最初に戻りこれからスタート!
初夏の雨上がりと言うこともあり、蚊柱がそこかしこに。
参道脇に植えられている紫陽花がちょうど見ごろを迎えていて、とてもきれいだ。
亀戸香取神社 御由緒の案内看板
千葉にある香取神宮と同じ由緒であることが分かった。
亀戸香取神社 参道
先ほどの鳥居をくぐり、蚊を避けながら歩いていると、まもなく社殿が見えて来た。
前の看板には「スポーツの神」と書かれている。
狛犬がお出迎え!
亀戸香取神社 手水舎
手水舎の前に大きな「亀戸大根之碑」を発見。大根の葉の部分を下にして立てている様子のようだ。
亀戸周辺では江戸後期から大根づくりが始まり、明治にかけて盛んに栽培されるようになったそう。そしてこの地域で生産された大根を「亀戸大根」と呼ぶようになったのだそう。亀戸は大根が名物だったのか。
それではまず、こちらで身を清めてから、参拝。
手水舎の龍も色々とあるが、それぞれ個性があって面白い。
亀戸香取神社 社務所
こちらの建物が社務所。ちょうど中央に映っている窓が開き、受付してくれる。
こちらでご朱印を頂ける。そして窓には有名なアスリートたちの色紙を発見!
アスリートの色紙
亀戸香取神社 勝石
こちらは勝石。この勝石に触れ、願いを掛けることで勝ち運と幸福を授かることができるパワースポットなのだそう。
きっと名だたるアスリートもこの石を触ったのだろう。勝負事の前には、ぜひともあやかりたい。
亀戸香取神社 『大国様』と『恵比寿様』
亀戸の地名は、「亀の形をした井戸」から水が湧き出たことに由来するのだそう。
こちらの「大黒様」と「恵比寿様」の前には、再興された「亀が井戸」から惹かれた水が流れている。
その水をそれぞれ「大国様」と「恵比寿様」に掛けるとご利益があるとのこと。
たっぷりと掛けてあげましょう。たっぷりと。
亀戸香取神社 本殿
左右には大きな石灯籠。
社殿の入り口にはガラス戸があり、参拝時は閉じられていた。
社殿の中は入れないので外からパチリ。とても綺麗な拝殿だ。
亀戸香取神社 本殿の扁額
扁額には「香取大神宮」の文字。
亀戸香取神社 摂社・末社
境内には摂社・末社が置かれていた。
熊野神社・三峯神社・水神社
福神社
稲足神社
天祖神社
亀戸香取神社 神楽殿
亀戸香取神社 神輿庫(しんよこ)
お神輿が格納されているようだ。中をみることが出来なかったのが残念。
夏には亀戸でお祭りがあるので、その時には姿を見ることが出来そうだ。
おしまい
アクセス
住所
所在地 | 東京都江東区亀戸3-57-22 |
最寄駅 | 「JR総武線 亀戸駅」下車 徒歩10分 |
駐車場情報 | 専用の無料駐車場あり |
公式サイト | https://www.kameido-katori.com/ |