目次
お寺の紹介
- 784年(延暦3年)、日光山の開祖「勝道上人」により開かれる
- 船で湖を遊覧した際、湖上に千手観音の姿を感得
- 根がついたまま、桂の木に立木千手観音像を刻み「立木千手観世音菩薩」とする
- 国の重要文化財指定
- 当初は、男体山登拝口付近に二荒山神社の神宮寺「補陀洛山中禅寺」として建立
- 脇侍として源頼朝が四天王像を寄進
- 日光は女人禁制だったため、女性はいろは坂の途中にある「女人堂」から遥拝した
正式名称
日光山 輪王寺 別院 中禅寺
別名|立木観音
御本尊
千手観音菩薩
御朱印
みどころ
奥日光の標高1200mにあるお寺
参拝時は10月だったので関東南部はまだ暖かさが残るが、ここ中禅寺湖は標高も高く、かなり寒い。
すこし早い紅葉と寺院
車の外気温が9度となっていた。車の外に出たら冬と同じ寒さでびっくり!!
かなりの寒さの中、ボートで湖に出ている人も・・・!
中禅寺の寺院名碑と楼門
木々の紅葉と、真っ赤な楼門がマッチしていて美しい。
ここの雰囲気がとても好きで、日光にきたら必ずここ中禅寺に来るようになった。
愛染明王
本堂|立木観音堂
この本堂から中に入り、後ろの「立木観音五大堂」まで拝観することができる。
中に入ると、お寺の方が一緒に中を回りながら細かく説明してくれる。お守りなどのお土産もたくさんあるので、うっかりするとお金が飛んでいく。
立木観音五大堂からの中禅寺湖の眺望
紅葉が綺麗!
眼下に広がる「中禅寺」がとても綺麗。
中禅寺湖
遊覧船もあるので、是非乗って満喫して頂きたい。
まとめ
中禅寺湖のすぐそばにお寺があるなぁ、くらいの感覚だったが、実のところ中禅寺湖からこのお寺が生まれたと言って良いのではないだろうか。中禅寺湖から眺める山の紅葉がとても美しく、勝道上人が心を奪われたというのもわかる気がする。
アクセス
住所
所在地 | 栃木県日光市中宮祠2482 |
最寄駅 | 東武日光駅から「東武バス 立木観音入口」下車 徒歩1分 |
駐車場情報 | 専用の駐車場なし |
公式サイト | https://www.rinnoji.or.jp/temple/chuzenji/ |