目次
神社の紹介
- 奈良時代の和銅4年2月初午の日に御鎮座
- 全国に30,000社ある稲荷信仰の総本宮で、稲荷山を原点とする
- 稲荷信仰は、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として広く信仰される
- 明治の神仏分離令により、境内の仏堂は廃寺
- 私的な「お塚」の建立が顕著化
- 稲荷祭では、東寺の僧侶が儀式を行い、両社寺の関係を伝える
- 伏見稲荷大社は、神秘的なパワースポットとしても有名
正式名称
伏見稲荷大社
御祭神
下社|宇迦之御魂大神
中社|佐田彦大神
上社|大宮能売大神
下社摂社|田中大神
中社摂社|四大神
御朱印
みどころ
伏見稲荷大社の社号標柱
もうすでに鳥居が多い。やはりパワースポットの名所、観光客も多い。
伏見稲荷大社の鳥居と楼門
豊臣秀吉が建立したとされる楼門
1589年(天正17年)豊臣秀吉によって造営されたとのこと。なお、神社の楼門の規模としては最も大きい部類に入る。
扁額には「伏見稲荷大社」と書かれているのがわかる。狐の像と楼門が美しい。
伏見稲荷大社と言ったら「千本鳥居」
有名な千本鳥居が現れた。どこまでも朱色のトンネルが続くような錯覚に陥る。長さ約4キロメートルに及ぶこの参道には、約1万基の朱塗りの鳥居が立ち並び、神秘的な雰囲気を醸し出している。
池越しの鳥居
青々とした木々の中に立つ鮮やかな朱色の鳥居は、池から見るとより一層綺麗に見える。あちらこちらにたくさんの鳥居が見える。何とも神秘的な光景。
JR奈良線 国鉄103系電車(ウグイス色)
関東ではもう見ることのないレトロな電車を発見!まだ現役で動いていることがすごい。
この雰囲気にノスタルジックな思いが蘇る。
まとめ
伏見稲荷大社は、世界中から観光客が訪れる人気の観光地で、特に千本鳥居はその象徴的な存在として知られている。しかし、この神社の見どころは千本鳥居だけでなく、山全体が稲荷信仰に基づいた神聖な場所となっていて、あちこちにパワースポットが点在する。また、標高233メートルの山頂にある社殿は時間があればぜひ一度足を運んでみてほしい。
アクセス
住所
所在地 | 京都市伏見区深草薮之内町68番地 |
最寄駅 | 「JR奈良線 稲荷駅」下車 徒歩1分 「京阪本線 伏見稲荷積」下車 徒歩3分 |
駐車場情報 | 専用の無料駐車場あり |
公式サイト | http://inari.jp/ |