目次
神社の紹介
- 古事記などの神話で「国譲り」により創建されたとあり、古くから存在していることがわかる
- 杵築大社(きずきたいしゃ/きずきのおおやしろ)と呼ばれていた
- 古事記や風土記などから、天皇の命により創建されたことが伺える
- 出雲大社創建が国家的な事業の一環だった
- 867年(貞観9年)には出雲国一宮となる
- 鎌倉時代には天台宗「鰐淵寺」が杵築大社の神宮司となる
- 鰐淵寺では、国造りの神を素戔嗚尊としており、杵築大社でも祭神は素戔嗚尊とした
- 江戸時代初期には鰐淵寺の社僧が主に運営管理を行うようになる
- 1667年(寛文7年)の遷宮の際、出雲国造家(出雲国の官職)が寺社分離を主張し認められる
- 敷地内に仏堂や仏塔が増え、神事が衰退したことによる
- 寺社分離以降、祭神を「大国主命」に戻す
- 1871年(明治4年)、「出雲大社」に改称
- 正式名称は「いづもおおやしろ」
- 拝む時は「二拝四拍手一拝」
正式名称
出雲大社
御祭神
大國主神|日本神話に登場する重要な神の中の一人。豊穣や国家の繁栄、人々の幸福を司る神として崇拝されている。
御朱印
みどころ
出雲大社一の鳥居
とても大きな鳥居である。ここをくぐり、本殿へと向かう。
出雲大社の大しめ縄
まず目につくのは、この大きなしめ縄だ。真下に入ってしめ縄を見上げると、その大きさがより実感できる。
立派な狛犬も鎮座している。
おしまい
アクセス
住所
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東195 |
最寄駅 | 「一畑電車大社線 出雲大社前駅」下車 徒歩4分 |
駐車場情報 | 専用の有料料駐車場あり |
公式サイト | https://izumooyashiro.or.jp/ |