明治神宮の御朱印|明治天皇崩御後に創建された初詣日本一の神社に行ってきた(東京都 代々木)

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明治神宮は、明治天皇が祀られている神社だ。創建は明治時代だが、初詣ともなると参拝客がたくさん訪れ、例年全国1位の参拝客を誇っている。また、願いが叶う井戸として有名なパワースポット「清正の井戸」もこの明治神宮の敷地内にある。

参拝日:2016年11月15日
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神社の紹介

  • 明治天皇崩御から8年後の1920年(大正9年)に創建
  • 初詣の参拝者数は、例年全国1位
  • 天皇を祀る神社は、宮城きゅうじょうの地名から取る例が多いが、元号「明治」から取った珍しい例
  • 明治神宮の敷地は73ヘクタール
    • 江戸時代初期には肥後藩主「加藤家」の別邸だった
    • 1640年(寛永17年)からは彦根藩主「井伊家」の下屋敷となる
    • 1874年(明治7年)に明治政府が買い上げ「南豊島御料地」となる
  • 明治天皇崩御後、天皇や「明治時代」を記念するものを東京に、と言う声が多くあがる
    • 東京に天皇陵を造営する案もあったが、天皇の遺志により京都に造営された
    • 明治天皇を祀る神社創建を求める運動がおこった

正式名称

 明治天皇

御祭神

 明治天皇|第122代天皇
 昭憲皇太后|明治天皇の皇后

明治天皇 御朱印

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みどころ

明治神宮 神宮橋

原宿駅から明治神宮へ向かう途中、神宮橋が姿を表す。表参道から明治神宮の敷地へとつながる道路に、この橋が架けられている。この橋は、その幅広さが特徴的だ。これは、多くの参拝客が明治神宮へと向かうために広く造られたのだそう。

明治神宮 第一鳥居

鎮座100周年記念事業として、第一の鳥居が建て替えられた。

こちらは旧第一の鳥居。創建以来からずっとこの場所に建っている。
この鳥居は先述の神宮橋を渡って直ぐの場所にある。

鳥居を一歩くぐると、都会の喧騒を忘れさせる澄んだ空気が漂う。
東京一等地であるこの場所に、こんなにも広大な敷地と森を持つ神社があることに驚く。

明治神宮参道

境内の敷地がとても広いので、本殿までの道のりは長い。真夏は暑くて危険なので、涼しいときに行きたいものである。

明治神宮 奉献酒樽

たくさんの酒樽が奉納されている。もちろんディスプレイ用なのだが、この奉納数は全国でも有数だ。自分の好きな銘柄を探すのも楽しい。

ずらりと並ぶ数々の酒樽。

酒樽の参道を挟んで向かい側には、ワイン樽も奉納されている。
明治天皇が西洋文化を好み、ワイン好きだったことから奉納されるようになったのだそう。
あまり見ることのない光景で面白い。

明治神宮 大鳥居(第二鳥居)

木造の鳥居として高さ12m、幅17.1mは、日本最大の大きさである。
この鳥居の材料はヒノキで、樹齢は1500年と言われている。

明治神宮 南神門(楼門)と鳥居

この鳥居を抜けると楼門があり、その先に拝殿・本殿がある。

明治神宮 南神門(楼門)

1920年(大正9年)に創建された楼門。他の門は空襲で焼失してしまったが、この南神門は奇跡的に焼失を免れ、創建当時の姿をそのまま残している。

格式の高さをうかがわせる門だ。

明治神宮 外拝殿

明治神宮 外拝殿から内拝殿

現在は一番外の外拝殿の外から参拝できる。
昔はもう一つ奥まで行けた気がするような・・・。残念ながら、内拝殿の全貌が見えなくなってしまった。

明治神宮 拝殿周辺

楼門の内側からの景色は、高いビルなど近代的な建物が目に入らず、昔にタイムスリップしたような気持ちを味わえる。

広々としていて気持ちいい。

改修を行ったので、屋根がとても綺麗である。

明治神宮 客殿

本殿の近くにあるこの客殿は、結婚式を行うときの控室として利用されるとのこと。
入ってみたいなあ。

明治神宮 神楽殿

こちらでは、七五三やお宮参り、厄除けなどの祈願を行っていただく。
御朱印もここで頂くことができる。

清正の井戸

「清正の井戸を待ち受け画像にすると願いが叶う」と言う都市伝説が広まり、井戸界でもトップクラスの知名度を誇る清正の井戸。
元々この場所には加藤清正の下屋敷があり、加藤清正がこの井戸を掘ったとされている。一年中湧き出る水として有名になったそうだ。

こんな感じである。水面が周りの景色を反射していて、鏡のようだ。

透明度がとても高い。美しい・・・

これは願い事が叶うかもしれない。

おしまい

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アクセス

住所

所在地東京都渋谷区代々木神園町1番1号
最寄駅「JR山手線 原宿駅」下車 徒歩1分
駐車場情報無料の駐車場あり
公式サイトhttps://www.meijijingu.or.jp/

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