目次
お寺の紹介
- 正式には「總持寺」と言う
- 古くから「関東の高野山」と言われている
- 826年(天長3年)に空海がこの地を通りかかった際「十一面観音」を彫り、寺院を建立した
- 1966年(昭和41年)、江戸時代中期に建立された本堂は火災により焼失
- 本尊の十一面観音は難を逃れる
- 本堂は1971年(昭和46年)に再建
- 関東三大師(西新井大師、川崎大師、観福寺)の一つ
- 境内には、空海(弘法大師)が祈祷したことで湧き出したと言われる「加持水の井戸」がある
正式名称
五智山 遍照院 總持寺 |通称 西新井大師
宗派
真言宗豊山派
御本尊
十一面観世音菩薩
弘法大師
御朱印
みどころ
大師前駅
最近、西新井大師はリニューアルされ、以前の趣きを保ちながら新たな姿となっている。西新井大師は、大師前駅からわずかな距離で歩いて行ける場所に位置している。
西新井大師山門
大きな山門の扁額には、山号である「五智山」をと書かれている。
江戸時代後期に造られたものだそうで、様々な彫刻が施されている。
西新井大師鐘楼堂
大晦日の深夜0時になると、あたり一帯に鐘の音が響き渡る。
西新井大師書院
この書院は、様々な行事や団体参詣のための広間として利用されているとのこと。通常は一般公開されていない。
西新井大師本堂
西新井大師の本堂の屋根は非常に特徴的だ。屋根の上にさらに別の屋根が被せられた形状は、珍しいデザイン。
横からみるとこのようになっている。
おしまい
アクセス
住所
所在地 | 東京都足立区西新井1丁目15−1 |
最寄駅 | 「東武大師線 大師前駅」下車 徒歩3分 |
駐車場情報 | 専用の駐車場なし |
公式サイト | https://www.nishiaraidaishi.or.jp/ |