目次
神社の紹介
- 正式名称は「賀茂御祖神社」
- 日本書紀によると、古墳時代の創建と伝えられている
- 698年(文武天皇二年)には、葵祭に集まる見物客を警備していた様子
- 奈良・平安時代には朝廷から篤い尊崇を受ける
- 明治の頃には非常に格式の高い神社として扱われている
- 上賀茂神社とともに、官幣大社の筆頭の扱い
- 1883年(明治16年)、勅祭社に定められる
- 1948年(昭和23年)、神社本庁の別表神社に加えられる
正式名称
加茂御祖神社 通称|下鴨神社
御祭神
東殿|玉依姫命 御由緒|神武天皇の母
西殿|賀茂建角身命 御由緒|玉依姫命の父
御朱印
みどころ
下鴨神社の案内MAP
下賀茂神社の公式サイトよりダウンロードできます。
下鴨神社世界文化遺産の石碑
「世界文化遺産 賀茂御祖神社」と書かれた大きな石。
下鴨神社大鳥居
朱塗りの鳥居がとても綺麗だ。
下鴨神社楼門
楼門は高さ約30mあり、式年遷宮のたびに造り替えられてきたそうだが、1628年以降は解体修理を行い、保存されているとのこと。
下鴨神社御手洗社
ここの手水舎は井戸の上に建っている珍しいお社。
御手洗池の周辺や川の底からきれいな水が湧き出したそうで、その様子を団子にかたどったものが「みたらし団子」の発祥だと言われている。言われて見ると、何となくそんな感じがするかも?うーむ、みたらし団子を食べたくなってきた。
下鴨神社境内
どこも綺麗に整備されていて、朱塗りの鳥居が良く映える。
下鴨神社舞殿
舞殿には2023年の干支、卯の大きな絵馬が飾られている。迫力がある!
下鴨神社中門
中門の檜皮葺の屋根が、とても良い雰囲気を醸し出している。この中門をくぐると本殿が目の前に現れる。
中門をくぐると「言社」というお社があり、干支が祀られている。言社は「大國さん」呼ばれ、人々から親しまれているそう。
下鴨神社本殿(拝殿)
この奥に御本殿がある。
向かって右が「東本殿」で玉依姫命、左が「西本殿」で賀茂建角身命をお祀りしている。
おしまい
アクセス
住所
所在地 | 京都市左京区下鴨泉川町59 |
最寄駅 | 「京阪電車 出町柳駅」下車 徒歩12分 |
駐車場情報 | 専用の有料駐車場あり |
公式サイト | https://www.shimogamo-jinja.or.jp/ |