宗吾霊堂の御朱印|民のために自らの命を懸けた人のお寺(千葉県 成田市)

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千葉県成田市に「宗吾霊堂」と言う、少し変わった名前のお寺がある。これは「佐倉宗吾」と言う一人の名主を祀ったお寺なのだそう。その背景には、どんな歴史があったのだろう?

参拝日:2019年1月4日

目次

お寺の紹介

  • 「桓武天皇」の勅命により「坂上田村麻呂」が創建(推定:700年頃)
    • 坂上田村麻呂が房総を平定した際、戦没者供養のために建立された真言宗豊山派の寺院
  • 佐倉宗吾の伝説
    • 当時、度重なる凶作と、佐倉藩の追い打ちをかけるような重税に農民が苦しんでいた
    • 見かねた名主の「木内惣五郎」ら6名が藩へ窮状を訴えるも取り合ってもらえず
    • 覚悟を決めた「惣五郎」が徳川将軍へ直訴
    • ようやく訴えを聞き届けられ、佐倉藩の領民たちは救われた
    • 面目をつぶされた藩主「堀田正信」が怒り、惣五郎夫妻を貼り付け、子供4人は死罪
    • これを宗吾霊堂の当時の和尚「澄祐ちょうゆう」が刑場跡に埋葬
    • 100年後の佐倉藩主「堀田正亮まさすけ」が惣五郎に対し「宗吾道閑居士」の法号を諡号しごう
    • 以降「佐倉宗吾様」と呼ばれ、人々から親しまれるようになった

正式名称

 鳴鐘山 医王院 東勝寺とうしょうじ 宗吾霊堂 (通称:宗吾霊堂)

御本尊

 宗吾尊霊

真言宗の本尊は本来、大日如来である。本寺は佐倉惣五郎の霊を本尊として祀られている。

御朱印

みどころ

宗吾尊霊墓所

境内に入って参道を進み、大山門の手前にあるのが「宗吾尊霊墓所」である。

江戸時代初期、領主の悪政を正すために一人江戸へ赴き、徳川将軍に直訴。結果、農民を救ったとされる「佐倉宗吾(惣五郎)」とその家族の墓。

 直訴をしたことで、佐倉藩の家老に咎められ、惣五郎夫妻ははりつけとなり、男子4人も死罪となった場所がこの地であり、お墓が建てられた。現在の境内は昔の処刑場でもあった。

農民のために一人で行動したことで、たくさんの農民を救った宗吾様に感服。

昭和の雰囲気がまだ残る参道

温泉街の雰囲気があり、とても街並みが綺麗

昭和っぽくしてみた

仁王門

山門の下では「蚤の市」が行われていた。

山門をくぐって振り返るとこんな感じ…

総合受付所

山門をくぐるとすぐに受付所があるので、こちらで御朱印を頂ける。

御朱印は300円と書いている。

大本坊

総合受付の先を左に曲がると見えてくるのが大本坊。
およそ300畳の大広間があり、信徒のお食事や休憩、研修道場及び宿泊等をするところ。

御本堂

御本堂前

「天下泰平萬民豊楽」の文字は、佐倉宗吾の想いを感じる。

扁額

額には「宗吾霊」の文字。

御本堂裏

まとめ

「宗吾霊堂」は、有名な義民「佐倉宗吾」が命を懸けて領民を守ったことを、後世まで語り継ぐ大切なお寺だった。当時の人々の想いが今にまで受け継がれているように感じた。

アクセス

住所

所在地千葉県成田市宗吾1丁目
最寄駅「京成電鉄 京成本線 宗吾参道駅」下車 徒歩10分
駐車場情報専用の無料駐車場あり
公式サイトhttp://sougo.frenchkiss.jp/index.htm

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