東京大神宮の御朱印|縁結びのパワースポットと言えばここ!(東京都 飯田橋)

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東京大神宮は、伊勢神宮の内宮「皇大神宮」の遥拝殿として創建されたのだそう。江戸の頃から、人々が人生で一度は体験したいと願った「お伊勢参り」。明治に入り、ついに人々の願いが叶うことになったのだ。また、大正天皇の結婚式が執り行われ、この際に神前式結婚式が創始された。

参拝日:2018年1月22日
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神社の紹介

  • 1880年(明治13年)、「大隈重信邸跡」伊勢神宮の内宮「皇大神宮」の遙拝殿として落成
    • 「日比谷大神宮」、「日比谷皇大神宮」と呼ばれた
    • 現在では「東京のお伊勢さま」と称している
  • 1900年(明治33年)、後に大正天皇となる明治天皇皇太子の結婚式が行われる
    • これを記念して「神前式結婚式」を創始
  • 1923年(大正12年)の関東大震災で社殿が焼失し、1928年(昭和3年)に現座地へ遷座
  • 東京大神宮が出来た頃、すぐ近くの「中山忠能邸」で後の大正天皇「明宮親王」が生活
    • 家族と共に私的に参拝したこともある
    • 病弱な「明宮親王」の健康を祈り、出雲大社から大国主の分霊が祀られていた
    • 1885年(明治18年)に住まいを移ってからも度々参拝している
  • 明治政府の政策の一環で、神社の体制や名称を何度か変更
  • 第二次世界大戦が終戦を迎えた翌年の1946年(昭和21年)に「東京大神宮」として再発足

正式名称

 東京大神宮とうきょうだいじんぐう

御祭神

 天照大御神:伊勢神宮内宮ないくうのご祭神
 豊受大神:伊勢神宮外宮げくうのご祭神

御朱印

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みどころ

東京大神宮 外観

ビルの中の静かな森の中にある神社。
伊勢神宮の内宮「皇大神宮」の遥拝殿として造られたことから、いまでは東京のお伊勢さんと呼ばれている。

東京大神宮 社号標柱

この神社が出来た当時は「日比谷大神宮」と呼ばれていたそうだが、関東大震災で焼失してしまったこともあり現在の地へ遷座。その後明治政府の政策などにより名前や体制を変えながら、戦後になってこの「東京大神宮」として発足したとのこと。だから「東京」なのだ。

東京大神宮 鳥居

木製の鳥居は、伊勢神宮の鳥居と同様に、檜をそのまま何も加工せずに使って造られたものだそう。

東京大神宮 本殿

こちらが本殿。伊勢神宮の遥拝殿が起源だということだが、なるほど立派な造りだ!

桜の季節に参拝すると、桜とのコントラストを楽しめる。

東京大神宮 拝殿

こちらが拝殿。

おしまい

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アクセス

住所

所在地東京都千代田区富士見2丁目4−1
最寄駅「JR中央線/総武線 赤坂駅」下車 徒歩7分
駐車場情報専用の駐車場なし
公式サイトhttp://www.tokyodaijingu.or.jp/

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