紹介
正式名称
『鎌倉殿の13人 大河ドラマ館』 鎌倉文華館鶴岡ミュージアム
主人公
北条小四郎義時
みどころ
会場の入口 ※2023年1月9日をもって閉館
わくわくが止まらない。
大河ドラマ館の外観・案内図
美術館のような建物でかっこいい。北条家の家紋、ミツウロコをあしらった看板が置かれている。
今は懐かしい『執権北条義時』のあの写真
館内には、大河ドラマの大きなパネルが置いてあったので、パチリ。迫力あるなあ。ドラマ後半になると、この両手を広げた義時が空恐ろしく感じた。
三浦義村の等身大パネル
「三浦義村」役を演じる土方…いや、山本耕史。
大河ドラマ館のパンフレットもしっかりしていて見ごたえがある。
※パンフレット画像クリックで拡大表示できます
大河ドラマ館の公式ホームページには、大河ドラマ館の情報だけでなく、周辺の義時ゆかりの史跡情報等が掲載されている。
(※2023年2月11日現在閲覧可)
その後は鎌倉市内の旧跡を巡ることに。
大蔵幕府舊蹟
鎌倉幕府の跡地には、石碑がひっそりと佇んでいる。頼朝がここに居を構え幕府を開いてから、北条政子が亡くなるまで、この地が幕府の中心地だったことが記されている。
今は碑だけが残っており、敷地には小学校が建てられている。子供たちのにぎやかの声が聞こえてくる。
源頼朝墓所
先ほどの小学校の先に、「源頼朝」の墓所がある。少し小高い丘の上に建てられている。写真はそのふもとから。春先に訪れたので、桜の花がわずかに咲いている。
右側の歌碑は、源頼朝研究の第一人者であった「大森金五郎」によるものだった。いつの時代も、人を魅了する力がある頼朝。
階段を登ると、ちょっとした平地になり、そこが墓所と言うことになる。写真は法華堂跡の石柱。墓所ができた当時、法華堂が建立されていたそうだが、17世紀初頭までに堂舎が無くなってしまい、代わりに石造りの墓塔が建てられたのだそう。
現在見ることが出来る墓域は、江戸時代に入ってから薩摩藩主「島津重豪」によって整備されたとのこと。
頼朝の墓。
・・・どうしても『大泉 洋』さんを思い出してしまう。
まとめ
個人的な思い入れではあるが、『三谷幸喜』の大河ドラマは見やすくて面白い。もちろん賛否あると思うが、三谷さんなりに大河ドラマを愛して作った作品なのだろうと感じる。
1年間の大河ドラマが終わり義時ロス真っ只中であるので、改めて義時ゆかりの地を巡ってみたいなあ。混雑も少し緩和しているかな?
アクセス
住所
所在地 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−53(鶴岡八幡宮境内) |
最寄駅 | 「JR鎌倉駅」下車 徒歩13分 |
駐車場情報 | 不明 |
公式サイト | https://taiga-kamakura.jp/ |