問題は3つありますので、全問正解を目指しクイズに挑戦してください。
それでは早速問題に参りましょう!!
問題1 これはどこの神社かな?
神社の本殿はこちらです
拝殿は改装中でしたが、本殿は良く見えました。

ヒント|鳥居を見る
この鳥居は、境内に自生する杉の木を利用して作られたとのこと。
大きな鳥居と社号標柱からただならぬ雰囲気を醸し出している。

ヒント|楼門を見る
日本三大楼門の一つであるこの楼門は、さすが立派!!なおこの楼門は、1634年に奉納されたのだそう。

ヒント|祈祷殿 を見る
これまたずいぶんと立派な建物ですね。

ヒント|拝殿の内部を見る
これで分かればすごい。

ヒント|神社にまつわるヒント1を見る
こちらは奥宮。この建物はかつての本殿であり、1605年に徳川家康によって現在の場所に奉納されたものです。

ヒント|神社にまつわるヒント2を見る
こちらは有名な「要石(かなめいし)」

この中央の石がそう。

これが要石。

ヒント|境内の案内図を見る
とてつもなく広い境内を有している。かなり格式の高い神社なのだろう。

ヒント|拝殿を見る
茅葺屋根で歴史と品格を感じる建物です。

なお参拝時は改修中・・・

ヒント|都道府県名を見る
茨城県にある神社です。
ヒント|最後のヒント「ご祭神」を見る
御祭神の中でも最強クラスの神様であり、武神の一人でもある。

答えを見る

正解は「鹿島神宮」でした!
鹿島神宮は紀元前660年、神武天皇の即位時に創建され、武甕槌大神を祀る東国随一の古社です。
神武天皇が東征で窮地に陥った際、武甕槌大神の「韴霊剣」により救われたことに感謝し、勅祭を行いました。
「韴霊剣」は国宝に指定され、古代から蝦夷平定の神として崇敬されました。奈良・平安時代には国家の守護神として信仰され、源頼朝や徳川家康など武将からも武運の神として尊ばれました。
全国約600社ある鹿島神社の総本社で、東国三社の一つに数えられます。



御朱印はこちらです。
武甕槌大神が書かれており力をもらえそうです♪


場所はここ


問題2 これはどこの神社かな?
神社の本殿(拝殿)の一部はこちらです
全国でも珍しい黒い社殿が特徴的です。


ヒント|鳥居を見る
大きな鳥居の先には石灯籠が置かれているのが見える。


ヒント|総門を見る
こちらがこの神社の総門。朱塗りの建物が綺麗。


ヒント|楼門を見る
この楼門は、元禄13年(西暦1700年)に本殿と共に建造されたとのこと。


ヒント|神社にまつわるヒント1を見る
この杉は樹齢1000年と伝えられている。


御神木の雰囲気が漂っている。


ヒント|神社にまつわるヒント2を見る
こちらの神社にもあるのが要石。こちらは凸の形をしているそうだ。


ヒント|神社の拝殿を見る
こちらの神社の社殿は黒色が特徴的。


ヒント|境内の案内図を見る
とてつもなく広い境内を有している。かなり格式の高い神社なのだろう。


ヒント|都道府県名を見る
千葉県にある神社です。
ヒント|最後のヒント「祭神」を見る
こちらの神社の御祭神は「経津主神」


答えを見る



正解は「香取神宮」でした!
香取神宮は、東国三社(香取神宮・鹿島神宮・息栖神社)の一つで、日本三大神宮(伊勢神宮・香取神宮・鹿島神宮)にも数えられます。平安時代から「神宮」と称されたのはこの三社のみ!!
祭神の経津主命(フツヌシノカミ)は国土平定の功績から武神として崇敬され、古代朝廷や藤原氏に信仰されました。768年、奈良・春日大社にも勧請され、藤原氏の氏神となったのです。
鹿島神宮とは古来より深い関わりがあり、ヤマト政権の蝦夷平定の拠点としても機能しました。



御朱印はこちらです。
シンプルですが格式のある御朱印ですね。


場所はここ


問題3 これはどこの神社かな?
神社の本殿周辺の画像はこちらです
本殿前にある大きなクスノキ。左右にあり夫婦楠とも呼ばれています。


ヒント|鳥居1を見る
朱塗りではなく木そのものを使用した鳥居です。ちなみにこちらは二の鳥居。


鳥居をくぐると長い参道が見えてきます。


ヒント|鳥居2を見る
こちらは三の鳥居。その先には南神門が見えている。


ヒント|楼門(南神門)を見る
風格と品を兼ね備えている。


ヒント|神社にまつわるヒント①を見る
こちらに参拝に来た方なら見たことがある風景


ヒント|神社にまつわるヒント②を見る
パワースポットとして爆発的大流行をしたあの井戸ですね。


清正の井戸を待ち受け画面にすると幸運がやってくるとめちゃくちゃ流行った。


ヒント|本殿(拝殿)を見る
年始には多くの参拝客でごった返すあの神社です。




ヒント|都道府県名を見る
東京都にある神社です。
ヒント|最後のヒント「ご祭神」を見る
明治天皇をお祀りする神社です。


答えを見る



正解は「明治神宮」でした!
明治神宮は、明治天皇崩御の8年後、1920年(大正9年)に創建されました。初詣の参拝者数は堂々の全国1位!!
天皇を祀る神社は地名に由来する例が多いが、明治神宮は元号「明治」から名付けられた珍しい例です。敷地は73ヘクタールに及び、江戸時代初期は肥後藩主「加藤家」の別邸、1640年以降は彦根藩主「井伊家」の下屋敷でした。明治政府が1874年に買収し「南豊島御料地」となりました。崩御後、東京に陵を造営する案もありましたが、天皇の遺志で京都に決定となりました。これを受け、明治天皇を祀る神社創建運動が起こってしまいました。



御朱印はこちらです。
伝統的な御朱印の描き方でとても綺麗に書かれていますね。


場所はここ

