2024-03-08

東京都

江戸傳馬町牢屋敷跡|明治初期まで260年以上、延べ数十万人を収容した江戸時代最大の牢獄(東京都 日本橋小伝馬町)

伝馬町牢屋敷は名前に「牢屋」とあるものの、実際には未決囚を収監したり、死刑囚に刑を執行する場所として機能していた。現在の「拘置所」に近いと言われている。今では子供たちでにぎわう公園に姿を変え、ここに牢屋があったことは誰も知らないかのような様子である。ただ、隣接するお寺やひっそりと建てられている石碑が当時の様子を今に伝えているのみだ。
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