明月院の御朱印|紫陽花は必見!その色鮮やかな光景に心を奪われること間違いなし(神奈川県 鎌倉市)

寺院
寺院神奈川県都道府県別
鎌倉の風情を味わいたいなら、北鎌倉の明月院。境内には美しい紫陽花が咲き誇り、禅文化を感じられる「悟りの間」もあり、いつの間にか別世界へと誘われる。

参拝日:2016年6月4日
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お寺の紹介

  • 「福源山 明月院めいげついん」と言い、あじさい寺として有名
  • 1160年(平安時代・永歴元年)、山内須藤俊道やまうちすどうとしみちの菩提のために「明月庵」を創建
    • 平治の乱で源義朝に従って戦ったが、平家に討たれた武将
  • 1269年(応永元年)、上杉憲方うえすぎ のりまさ/のりかたが「明月院」を開創
  • 北条時頼の墓所
  • 元は「禅興寺」と言う寺の塔頭たっちゅうだったが、「禅興寺」は明治元年に廃寺
    • 寺から独立した寺領を持っており、檀那が関東管領上杉氏だったため現在まで残る

正式名称

 福源山ふくげんざん 明月院めいげついん

宗派

 臨済宗建長寺派りんざいしゅうけんちょうじは

御本尊

 聖観音しょうかんのん

御朱印

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みどころ

明月院の寺号標柱

明月院入口

明月院境内の紫陽花あじさい

明月院と言ったらまずは「紫陽花」である。


戦後の物資不足の中、参道整備に必要な杭が不足しており、「手入れが楽だから」という理由で杭の代わりに紫陽花が植えたところ、美しく咲いた紫陽花が評判を呼ぶことになったのだそう。予想外の副産物!

明月院山門

扁額には明月院めいげついんの山号である「福源山ふくげんざん」と書かれている。
この山門前がとにかく紫陽花が綺麗だ。

明月院本堂(紫陽殿)


明月院の本堂には、「方丈」と書かれた扁額が掲げられている。御朱印は、本堂の右手前にある建物でいただける。
また、方丈と書かれた建物の右側には、あの有名な「悟りの窓」がある。

明月院「悟りの窓」

部屋の中を覗き込むと、奥に丸い窓が誂えられている。その窓からは、季節や時間によって変化する、風情ある景色が広がっているのだ。

秋バージョン

障子が少し閉じてるバージョン

夏バージョン

などなど、色々な変化が楽しめる。

明月院「悟りの窓」を庭から

丸い窓を反対側から見てみる。なるほど、こんな造りをしているんだな。

おしまい

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アクセス

住所

所在地神奈川県鎌倉市山ノ内189
最寄駅「JR横須賀線 北鎌倉駅」下車 徒歩10分
駐車場情報専用の駐車場なし
公式サイトhttps://trip-kamakura.com/place/230.html (鎌倉市観光協会)

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